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チラーの排熱を活用し、最大86%の省エネを実現した事例!【工場省エネ対策.com通信 vol.5】

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株式会社船井総合研究所が運営している工場省エネ対策.comでは、
日本全国の工場省エネ・脱炭素事例を掲載しています!

今回のテーマは
「チラーの排熱利用による冷水・温水(蒸気)生成コストの削減」ついてです!

このような方は必見です!

□チラーもボイラも両方使っている
□温水(蒸気)の生成に関わる燃料コストを削減したい
□現在使用しているチラーが古くなっている
□排熱を利用したボイラの省エネ方法を知りたい
□冷水のみ/温水(蒸気)のみを生成したい場合がある

チラーの廃熱を利用する、とは?

皆様は夏場、空調の室外機の前に立ったことはありますでしょうか?
経験がある方はご存知かもしれませんが、室外機からは温風が吹出しています。
吹き出している温風は、空調機の冷媒から奪った熱で、空調機はその温風を外気に吹き出しているのです。

実は上記と同様の事をチラーでも行っています。
チラーでは、冷水を作り出す際に、水から熱を取り出します。
この熱は大気に放出され、工場内の廃熱として扱われてしまいます。

今回の事例では、この排熱を活用し、給湯や蒸気生成の燃料コストを削減した事例となります。

チラーの廃熱を活用した事例

事例(1) 総菜工場の事例

総菜工場のA社では、生産機器の冷却で使用する冷却水の排熱を活用しています。

水を7℃に冷やして生産機器の冷却を行い、冷却後12℃近くまで上がった冷水を再度7℃まで冷却します。

このサイクルの中で発生する排熱を活用して、20℃程度の水から70℃近くの温水を作り出しています。
70℃まで昇温したお湯はボイラの補給水として使用され、ボイラの燃料コストを下げることができています

上記のような方法をとることで、冷水・蒸気の生成に関わるランニングコストが36.7%減少し、CO2排出量も37.1%削減しました!

事例(2) 半導体工場の事例

半導体工場のB社では、製造工程で使用する冷水の排熱を活用しています。

冷却を行う製造工程では、25℃の水を使用しますが、冷却後に戻ってくる水は35℃に昇温しています。
35℃になった水を25℃まで冷却することで、水を再利用しています。

このサイクルの中で発生する排熱を活用し、給湯側では55℃の温水を60℃まで昇温させるサイクルを構築しています。

上記のような方法を取ることで、冷水・温水の生成に関わるコストが64%減少し、CO2排出量は65%削減しました。

事例(3) 製薬工場の事例

製薬工場のC社では、製造工程で使用する冷却水の排熱を活用しています。

ブラインタンクからチラーに-1℃のブラインが補給され、-5℃にしてブラインタンクに戻します。

ブラインから取り出した熱は、20℃の水の加温に使われ、70℃まで昇温します。
70℃まで昇温したお湯は、貯湯タンクに貯められ、給湯に利用されます。

上記のような方法を取ることで、冷水・温水の生成に関わるランニングコストが86%減少し、CO2排出量は85%削減しました!

以上、3つの排熱活用による省エネ事例をご紹介しましたが、上記の事例は、他の工場様で実践している省エネ手法のほんの一部となっています!

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