“ゼロエネルギー空調”で夏場のデマンド対策!【工場省エネ対策.com通信 vol.21】

株式会社船井総合研究所が運営している工場省エネ対策.comでは
日本全国の工場省エネや自動化・IoT化事例を掲載しています!
きっと皆様の工場でも取り組める省エネ施策があります!

今回のテーマは
「“ゼロエネルギー空調”で夏場のデマンド対策!」と題して、
“ほぼゼロエネルギー”で冷風を作り出し、空調の負荷を抑え、
デマンド削減した事例をご紹介します!

≪このような方必見です≫
□ 夏場、空調をたくさん運転させるため、デマンドが上がってしまう・・・
□ 快適な作業環境にしたいが、冷房コストやデマンドが気になる・・・
□ あまりコストをかけずにデマンド対策や従業員の作業環境をよくしたい・・・
□ 冷たい井戸水を活用する方法が知りたい!
□ 今シーズンすぐにできる手軽な省エネ対策手法が知りたい・・・

≪“ゼロエネルギー空調”で夏場のデマンド対策!≫
以下にご紹介する企業は、“水の気化熱エネルギー”や
“井戸水の冷たいエネルギー”を活用して、夏場の省エネ・デマンド対策に成功しています!

【間接式気化熱クーラー】
このクーラーは“水の気化熱エネルギー”を利用して、夏場35℃の外気から
約26℃の冷風を作りだすことができます。

従来の気化熱クーラーと違い、間接式なため、“加湿せず”冷風を作り出します。
使用する水は水道水であり、コンプレッサーや冷媒を使用せずに大量の冷風を作れます。

■対策事例■ 某食品工場様での施工事例
《導入前》
 ・食品製造のため、常にフレッシュな外気の取り込みが必要でした
・空調を常時使用して温湿度管理を行なっていました
 ・工場内に熱源があり、空調を運転させていても40℃を越える状態でした

《導入後》
 ・電力を使用した空調の代わりに「間接気化熱クーラー」を導入しました!
 ・コンプレッサーなしで、外気を最大8.6℃冷却することができました!
 ・空調の負荷をおさえ、ランニングコストを年間で約8分の1削減&
デマンドを15%削減できました!

【井戸水活用クーラー】
年間を通して約17℃で温度が一定である地下水を活用して、
外気を-10℃冷却することができます。
電力使用はファンモーターのみ、コンプレッサーいらずの省エネ空調です。

■対策事例■ 某化粧品工場様の事例
《導入前》
・室温30℃以上になると製品の品質劣化のリスクがあるため、
 空調機を常時稼働させていました

《導入後》
・「井戸水活用クーラー」を導入!
 ・吸い込み温度35℃を井戸水で25℃まで冷却して送風できました!
 ・ランニングコストは地下水とファンモーターの電力のみで
  既存の空調負荷が下がり、夏場のデマンドを10%削減できました!

【吸込み温度削減 気化フィルター】
空調機の吸気口に取り付けたフィルターを水道水で湿らせることで
気化熱により吸気温度を低減し、空調効率を30%アップさせる技術です。
一般的に室外機へ直接散水して熱交換器を痛めてしまうことがありますが、
直接散水ではないため、設備を傷めることなく省エネを実現できます。

■対策事例■ 某事業所様の事例
《導入前》
 ・空調用チラーの消費電力が大きく、デマンド値を上げる要因になっていました
《導入後》
・「吸込み温度削減 気化フィルター」を導入し、
チラーの30%の省エネ&デマンド7%削減を実現しました!
・年間250万円のコストダウンに成功!

≪さいごに≫
今回は「“ゼロエネルギー空調”で夏場のデマンド対策」と題して
水の力を使った空調の省エネ成功事例をご紹介いたしました。
ぜひ、この夏のデマンド削減として検討してみてはいかがでしょうか。

この他にも多くの空調の省エネ事例をWEB上で公開しています!

https://shouene.funaisoken.co.jp/introduce/

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