今年使える省エネ補助金10選!2019年の省エネ補助金情報を大公開!
株式会社船井総合研究所が運営している工場省エネ対策.comでは、
日本全国の工場省エネ事例を掲載しています!
今回は「今年使える省エネ補助金10選」についてご紹介します!
(1)昨年の採択率なんと“70%”! 小さな設備投資から大規模投資まで
幅広く使える!
毎年公募されている省エネ補助金はLED化、空調の更新に良く活用されています。
ボイラの更新や変圧器のトップランナー化、モータのトップランナー化で活用されている事例は少なく、これらの設備更新で使うのが狙い目です!
■補助率: 設備費の1/3以内(150万円以上の設備費)
■公募期間:5月下旬~
■対象設備:空調、チラー、冷凍冷蔵庫、照明、変圧器、ボイラ、産業用モータ、コージェネ 等
(2)昨年の採択率“62%”!あらゆる設備の省エネ化に活用でき、高い補助を受けられる!
採択されるための条件は厳しいものの高い補助を受けられます。
工場・事業場全体での省エネ率や省エネ量を特に重視されています。
照明、空調はもちろんあらゆる設備が対象であり、大型の設備更新を控えている企業様に狙い目な補助金です!
(3)自家消費型太陽光の導入で活用できる補助金!
■補助率:設備費+工事費1/3以内
■予算:80億円程度 ■公募期間:4月末~?(予想)
(4)環境省が指定する最先端設備を導入する場合に活用できる補助金!
■補助率:1/2以内 ■公募期間:5月中下旬~(予想)
■補助対象:設備費+設計費+工事費
(5)CO2削減に大幅に寄与する「L2-Tech」を導入する際に使える補助金 !
■補助率:1/2以内 ■実施期間:~平成32年度
■補助対象:設備費+設計費+工事費
(6)CO2削減のポテンシャルを計測する際に活用できる補助金!
■補助率:~約100万円 ※100万円未満はほぼ全額補助
■補助対象:計測費、分析費、業者の現地調査費など
(7)設備の部品交換や追加により低コストでできるCO2削減のための補助金 !
■補助率:1/2~2/3以内
■対象業種:全業種(リネン、クリーニング工場以外の製造業は不可)
■対象設備例:断熱材、空調内部機器の交換、インバータ化、廃熱利用、変圧器のトップランナー化等
(8)建築物の省エネ改修+設備の省エネ改修で活用できる省エネ補助金 !
■補助率:1/3以内 ■補助対象:設備費+工事費
■公募期間:5月中下旬~(予想)
■対象:既存のオフィスビル等の住宅以外の建築物
(9)知名度が低く、採択率が高い!蓄電池の導入で活用できる補助金!
■補助対象および補助率:蓄電池→1kWあたり8万円 or 設備の1/3以内、遠隔制御装置→1/2以内 工事費→2/3以内
■実施期間:6月~12月
(10)LPガス対応の発電機やGHPの導入で活用できる補助金!
■補助対象設備:LPGバルクユニット、発電機、GHP
※災害時のエネルギーの安定供給(避難所としての役割)
■補助率:中小企業2/3以内 その他1/2以内